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@永源寺(えいげんじ) | ||
臨済宗永源寺派の大本山で、康安元年(1361)寂室禅師により開山され、盛時には2千人の修行僧がいたと伝えられています。 愛知川(えちがわ)を眼下に、楓に囲まれた石段を登ると、左手には十六羅漢の石仏が並び、総門から山門にかけては紅葉の緑が目に鮮やか、秋には絶好のフォトスポットとなります。本尊は世継観音、お参りすれば、子々孫々繁栄するという秘仏です。その他、寂室禅師の塑像をはじめ多くの文化財があります。永源寺町特産品のコンニャクは、寂室禅師が中国より伝えたとのことです。 |
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A道の駅 あいとうマーガレットステーション | ||
三角屋根がひときわ目をひく欧風の建物群には、ハーブ、ドライフラワー、田園グッズを販売するショップや体験教室を開く花工房、レストランを備えた「田園生活館」。地元でとれた農産物を販売する「あいとう直売館」。地元の果物や野菜、ハーブを使用したクッキー、ジャム等の手作りのお店フルーツ&ハーブ工房「Rapty」があります。特に「Rapty」のイタリアンジェラートは大人気で、ドライブ中のリラックススポットとして、親しまれています。 |
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B百済寺(ひゃくさいじ) | ||
推古14年(606)聖徳太子の発願で百済国の寺院を模して建立されたことから、「くだらじ」ともいわれます。太子自作の十一面観世音菩薩像や経巻が、古寺の風格を感じさせます。信長の兵火に焼失するまでは、塔頭(たっちゅう)300余坊を擁し、「天台別院」と称されるほどの大寺院であったとか。本坊「喜見院」にある池泉回遊式・鑑賞式庭園の頂からは、湖東平野と琵琶湖をかすめて真西の遠方にそびえる比叡山を遠望できます。 |
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C金剛輪寺(こんごうりんじ) | ||
湖東三山のまん中に位置し、聖武天皇の祈祷寺として、行基菩薩が天平13年(741)に開山された天台の古刹です。 千体もの地蔵さんに見守られながら長い参道を登りきると、深遠な空気に包まれて国宝の本堂や三重塔が佇んでいます。秋には、本堂脇の「血染めの紅葉」が鮮やかな赤に。その他石楠花、紫陽花、睡蓮など四季折々の美しさが境内を彩ります。近江路一といわれる老木の繁る池泉回遊式庭園も一見の価値があります。 |
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D西明寺(さいみょうじ) | ||
承和元年(834)、仁明天皇の勅願により、三修上人が開創した天台宗寺院。本堂へは、山門正面の参道を登るのが、正攻法ですが、庭園を通り抜け、木の根と苔の美しい道を通るのも、また一興。国宝第一号に指定された本堂は、桧皮葺きの屋根、かえるまた、格子模様など、今では珍しい鎌倉時代を代表する建造物です。また、境内一円には、約1000本もの楓があり、11月頃満開を迎える県の天然記念物「不断桜」との美の競演も見ものです。 |
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E多賀大社(たがたいしゃ) | ||
"お多賀さん"として全国に知られる多賀大社。急な傾斜の太鼓橋という石橋を渡ると、目の前に本殿が騒然と現れます。 「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」という歌のとおり、伊勢神宮祭神の天照大神のご両親、伊邪那岐・伊邪那美の両尊が祭られ、「国生み」の大業や、初めて夫婦の道をひらかれたことから、延命長寿、縁結びの神様として信仰されています。 初詣、古例大祭、お田植え祭、万灯祭など行事も多彩。全国各地からも多くの参拝者が訪れます。 |
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