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友の会見学会
2011年度下半期見学会のご案内
(ご参加はMIHO MUSEUM友の会会員様限定です。)
◇ 環境や美術品と調和する建築空間
  建築が単なる箱としてではなく、そこに展示される作品や周辺の環境と調和した、21世紀の美術館のあり方を感じさせる美術館を訪ねます。
十和田市現代美術館(十和田市)
所在地 :
〒304-0082 青森県十和田市西二番町10-9
        TEL 0176-20-1127 URL. http://www.city.towada.lg.jp/artstowada
見学会開催日 : 2011年9月25日(日)  定員20名
  展示室を「アートのための家」として独立させ、敷地内に建物を分散して配置、それらをガラスの廊下でつなげたユニークな美術館。来館者は、展示室の街を巡るように歩く。
◇ 特別展ツアー
古陶の譜 中世のやきもの ─六古窯とその周辺─
〈山口展〉山口県立萩美術館・浦上記念館(萩市)
展覧会期 :  2011年8月13日(土)〜9月25日(日)
見学会開催日 : 2011年8月28日(日)   定員20名
  昨年秋にMIHO MUSEUM を皮切りに始まった展覧会が各地を巡回しいよいよ最終地に。最新の発掘成果を含めた研究の集大成として、中世のやきものの魅力と全体像に迫る大展覧会です。
大飛鳥展─正倉院への道─
奈良県立万葉文化館(高市郡明日香村)
展覧会期 : 2011年10月1日(土)〜11月13日(日)
見学会開催日 : 2011年10月22日(土)   定員20名
  592年に推古天皇が飛鳥豊浦宮に即位されて以後、平城遷都までの1世紀余り、飛鳥は仏教を中心とした飛鳥・白鳳文化が興隆し、多くの寺院が建立されました。そして、続く東大寺・正倉院に代表される天平文化の礎となり、「古事記」「日本書記」「万葉集」などを生む母体ともなりました。
  本展は、こうした飛鳥の文化を総合的にとらえ、日本の文化史上に果たした役割を顧みようとするものです。MIHO MUSEUM のササン朝ペルシャ時代の作品も出品される予定です。
浅川巧生誕120年「浅川伯教・巧兄弟の心と眼─朝鮮時代の美」
山梨県美術館(甲府市)
展覧会期 : 2011年11月19日(土)〜12月25日(日)
見学会開催日 : 2011年11月27日(日)   定員20名
栃木県美術館(宇都宮市)
展覧会期 : 2012年1月14日(土)〜3月20日(火・祝)
見学会開催日 : 2012年1月29日(日)   定員20名
  浅川兄弟や柳宗悦が選び抜いた李朝─朝鮮時代のコレクションはじめ伯教作の絵画・陶芸作品、柳の原稿資料など、韓国陶磁研究草創期の状況を彷彿とさせる展覧会です。

見学会スナップ写真

白洲正子展(世田谷美術館)にて


中世のやきもの(愛知陶磁資料館)にて

白洲正子展(世田谷美術館)
4月16日
中世のやきもの(愛知陶磁資料館)
5月7日
「自然と頭を下げたくなるような仏像があり、思わず合掌してしまいました。」
「沢山の壷や甕(かめ)を見せて頂き、焼物の表情の違いが分かり楽しかったです。」



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