展覧会期 : 2011年10月1日(土)〜11月13日(日)
見学会開催日 : 2011年10月22日(土) 定員20名
592年に推古天皇が飛鳥豊浦宮に即位されて以後、平城遷都までの1世紀余り、飛鳥は仏教を中心とした飛鳥・白鳳文化が興隆し、多くの寺院が建立されました。そして、続く東大寺・正倉院に代表される天平文化の礎となり、「古事記」「日本書記」「万葉集」などを生む母体ともなりました。
本展は、こうした飛鳥の文化を総合的にとらえ、日本の文化史上に果たした役割を顧みようとするものです。MIHO
MUSEUM のササン朝ペルシャ時代の作品も出品される予定です。