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県内情報 滋賀・湖南のアートを巡る

信楽陶器まつり2011

今年も3つの会場で、信楽焼の展示や即売が行われます。
◇開催日
10月8日(土)〜10日(月・祝)
9時から17時まで(最終日は16時まで)
◇甲賀市役所信楽支所周辺特設会場
 信楽焼はもちろん地元の産物、食のコーナーなど、楽しい企画もりだくさん。
◇陶芸の森会場
●太陽の広場         セラミックアートマーケット
滋賀県内の陶芸作家の即売会 作り手と使う側の出会いの場
●信楽産業展示館  信楽陶器総合展
新素材や新技術の研究を活かした最新の信楽焼製品を展示
●陶芸館 グ・ル・メなやきものたち(有料)


◇信楽伝統産業会館
●信楽焼伝統工芸士秋季展
伝統工芸士の作品を一堂に展示
●信楽伝統工芸ワークショップ
信楽焼伝統工芸士による、ロクロ・手ひねりなどの実技


◇問い合わせ
信楽焼振興協議会事務局
TEL.0748-83-1755


第6回 湖南4館スタンプラリー(下図の4館)
  7月9日(土)〜12月11日(日)

滋賀県立近代美術館・佐川美術館・MIHO MUSEUM・滋賀県立陶芸の森
各館でラリー用紙を入手してスタート。2〜3館目は割引、4館目は無料、さらに抽選でグッズをプレゼント


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特別企画 
「陶芸を楽しむ─
グ・ル・メなやきものたち」
 〈グルメ〉─それは私たちにとって、永遠の憧れであり楽しみといえるでしょう。かつて贅を尽くした美食のイメージが強かった〈グルメ〉ですが、今や日常生活に身近な娯楽のひとつになっています。「B級グルメ」や「ご当地グルメ」といった新語が流行し、安くて美味しい庶民的な食がメディアなどで紹介されています。
 四季の風情を楽しむ日本では、料理を彩るうつわ文化が花開きました。その伝統は近代陶芸の巨匠をはじめ多くの陶芸家に継承され、それぞれが独自のうつわを追求しています。その一方で、〈グルメ〉は世界中で芸術のテーマとしても表現されてきました。やきものを素材にした造形表現も多様な広がりをみせています。
 本展では、誰もが親しめる身近な〈グルメ〉をテーマに、近江の古陶磁や現代のうつわ、食にまつわる陶の造形作品などを紹介します。陶と食のおいしい時間をお楽しみください。

【会期】平成23年6月30日(木)〜12月11日(日)
【観覧料】一般450円(360円)、高大生300円(250円)
  中学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
北大路魯山人「色絵葡萄文扇形鉢」

北大路魯山人「色絵葡萄文扇形鉢」1943年頃
滋賀県立陶芸の森
【関連企画】

@トークセッション&講演会
日時: 平成23年9月23日(金・祝) 13時30分〜15時30分
会場: 滋賀県立陶芸の森 信楽産業展示館
a.トークセッション
「うつわ〜つくり手(陶芸家)と使い手(料理人)、愉しみ手(食の達人)の言い分〜」
時間: 13時30分〜14時20分
講師: 門上武司氏(フードコラムニスト、『あまから手帖』編集顧問/食の達人)
小川顕三氏(陶芸家)・林田裕貴氏(陶の辺料理 魚仙/料理人)
b.講演会「門上武司の“僕を呼ぶ食の魅力”」
時間: 14時30分〜15時30分
講師: 門上武司(フードコラムニスト、『あまから手帖』編集顧問/食の達人)

A第10回特別鑑賞塾
要事前申込制・応募多数の場合は抽選(応募締切:開催日3週間前) 学芸員の解説を聞きながら、陶芸館所蔵の名品を手にとり少人数制でじっくり味わいます。〈鑑賞作品〉梅林焼「三彩薬味入」江戸時代後期、八木明「青磁入子鉢」1996年
日程: 平成23年11月22日(火)、11月23日(水・祝)
時間: 各日程とも、午前の部:10時〜12時/午後の部14時〜16時
定員: 各日各部 5名程度 受講費:800円

B創作研修館オープンスタジオ
 
 見学無料(事前申込不要)
制作スタジオを公開し、滞在中のアーティストのレクチャーやワークショップを開催。
日時: 平成23年7月17日(日)、平成23年9月19日(月・祝)
   ともに10:00〜16:00
会場: 創作研修館第一作業場
講師: 7/17加藤喜代司氏(出展作家)、9/19山田晶氏(出展作家)
http://www.sccp.jp/
〒529-1804滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL.0748-83-0909 FAX.0748-83-1193
開館時間
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日
月曜日  但し月曜日が祝祭日の場合はその翌日(ただし、7/18、9/19、10/10は開館、7/19、9/20、10/11は休館)



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