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友の会見学会
2008年下半期見学会のご案内
(ご参加はMIHO MUSEUM友の会会員様限定です。)

◇ 環境や美術品と調和する建築空間
   建築が単なる箱としてではなく、そこに展示される作品や周辺の環境と調和した、21世紀の美術館のあり方を感じさせる美術館を訪ねます。

香川県立東山魁夷せとうち美術館(坂出市)

  所在地 : 〒762-0066 香川県坂出市沙弥島字南通224-13
TEL.0877-44-1333
URL:http://www.pref.kagawa.jp/higashiyama/

見学会開催日 : 2008年10月25日(土) 10:00集合  定員20名

  画家・東山魁夷の作品を、特別展を交えさまざまな切り口で多面的に魅せる美術館です。瀬戸内海に面し、画家の祖父が育った櫃石島を遠望する絶好のロケーションを生かすのは、建築家・谷口吉生。エントランスまでの一本道は魁夷の代表作「道」からのイメージです。

◇ 特別展ツアー
「法隆寺の名宝と聖徳太子の文化財」展
石川県立美術館(金沢市)

展覧会期 :  2008年9月20日(土)〜10月24日(金)
見学会開催日 : 2008年9月25日(木) 10:00集合  定員20名

  石川県立美術館のリニューアルを記念する特別展。国宝玉虫厨子など国宝3点、重文53点、法隆寺の仏教美術、工芸品を一堂に展示して日本美術の源流を紹介するものです。
「21世紀の大発見 よみがえる黄金文明」展
北海道立近代美術館(札幌市)

展覧会期 : 2008年9月13日(土)〜11月7日(金)
見学会開催日 : 2008年11月3日(月・祝)  定員20名

 現在のブルガリアを中心に栄えた古代トラキアの黄金文明を紹介します。2004年に発掘された世界にも類をみない672gもある重厚な黄金のマスクをはじめ、古代世界に隆盛を誇ったトラキアの王の副葬品など日本初公開の約100点を展示しています。

「正木美術館開館40周年記念 禅 茶 花」展
東京美術倶楽部

展覧会期 : 2008年9月23日(火・祝)〜10月12日(日)
見学会開催日 : 2008年9月23日(火・祝)  定員20名

 正木美術館は、創立者・正木孝之(滴凍(てきとう)・1895〜1985)が長年に亘り収集した、国宝3点、重要文化財12点を含む1,200点をこえる多彩な東洋古美術を公開する美術館です。なかでも鎌倉・室町時代の水墨画の質と量は国内有数で、開館以来、水墨画の美術館として知られてきました。本展は、正木美術館開館40周年を記念し、大阪三部展と今回の東京展で構成された名品展です。

「KAZARI 日本美の情熱」展
京都府京都文化博物館(京都市)

展覧会期 : 2008年8月2日(土)〜9月15日(月・祝)
見学会開催日 : 2008年8月17日(日) 10:30集合  定員20名

広島県立美術館(広島市)

展覧会期 : 2008年9月27日(土)〜11月9日(日)
見学会開催日 : 2008年9月27日(土) 13:00集合  定員20名

  日本人の「かざる」ことに対する情熱は、日本文化を形成するひとつの大きな原動力となって来ました。本展では、そうした「かざり」を通して日本人の美に対する情熱に迫ります。MIHO MUSEUM 館長辻惟雄が企画委員長として参画しています。




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