滋賀県神崎郡にある臨済宗永源寺派の大本山。康安元年(1361)、佐々木氏頼(ささ
きうじより)が、寂室元光(じゃくしつげんこう)を開山に請じて建立しました。
 のち織田信長の焼き討ちに遭いましたが、後水尾天皇の勅命により再興、寛永二十年
(1643)、一絲文守(いっしぶんしゅ)を迎えて中興の開山としました。


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寂室元光法語